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成功する人はスピードが大事!

この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。

–– 知識ではなく実践できる学びを得よう ––

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STEP1 工夫と学歴

 物事の成果や結果は『工夫しだい』でいくらでも変わる。

僕の手元にはこんなデータがある。

簡単な流れ作業を『高卒組、大卒組』に別れて成果とスピードを競ってもらった。

シンプルで簡単な流れ作業だったが、両チームとも完成までに1日はかかる量だ。

互いにのチームとも一生懸命作業したが、高卒のチームが勝つ結果となった。

のちのアンケートで面白い結果がでた。

それは『高卒チームの方が工夫』をしていたことだ。

勝った高卒チームに詳しく内容を聞くと彼らは口を揃えて答えた。

『大卒チームは頭が良いからすごい工夫をしているはずと思いました。だから僕らも工夫しなければならなかったんです。』

どんな仕事でもスピードや成果を上げる方法はあるはずだ。

これで満足、これが限界と思えば工夫は生まれてこない。


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STEP2 工夫は人生を長くする

 1日は24時間。これは誰もが平等に与えられるものだ。

しかしひとりの人間が行う行動量には差が生まれてくる。それはなぜか?

それらの問題は『ひとつひとつの作業スピード』にかかっていると言われている。

もちろん短い時間ではなく、長い時間をかけて行うものは別だが、普段のルーティーンは

なるべく早いほうがいい。

だから僕は『スピードを上げる』ことを進めている。

①スピードが上がると仕事が貯まらない。

当たり前だと思うかもしれないが、問題は『着手』にある。

仕事が遅い人は『終わりが見えない仕事を後回しにする』習慣がある。

つまり手が遅いからではなく着手ができないから仕事は貯まるのだ。

②スピードが上がると楽しくなる。

仕事がさくさく進んでも仕事は楽しくならない。楽しくなる時は必ず先を読んで着手できるからだ。

スピードが遅いと全体的なパフォーマンスが落ちて楽しくなくなるのだ。

③スピードが速くなると頭が良くなる。

実際に頭が良くなるかどうかはわからないが、アイデアの量は格段に増える。スピードを上げるには全体を見渡せていないとあげる事ができない。しかし全体が見えているならば、何が必要なのか解る。

最後に、工夫はスピードだけではない。

大切な恋人に夕飯をつくる場合でも、味付けだけではなく、愛の伝え方にも工夫があると思う。

彼の好きな一品を増やすのも工夫だし、お風呂をゆっくり入って貰うためにアロマをたくのも工夫。

彼女のために素敵なピアスを買って帰るのも工夫だし、二人で食べれるケーキを買ってくるのも工夫。

つまり、成功する人は幸せで、幸せな人は工夫しているのかもしれません

Author Ekusia Rufino

<<今日も読んでいただいてありがとうございます。>>

 


 

 

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