インパクトの後が大事

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–– 知識ではなく実践できる学びを得よう –– 

STEP１　インパクトの後に

　僕はゴルフを好んでプレイしない。

どちらかと言うと凝り性で、一度始めてしまうとのめり込んでしまう可能性がある。

そんな僕でもゴルフの練習には何度か行っていて、上達する人は嬉しそうに僕に色々指導してくれた。

中でも、印象に残っているのは、振り抜いた最後の状態をフィニッシュということだ。

僕はボールにクラブを当てることが目的と思っていて、ボールが当たる瞬間をフィニッシュ。どうやって当たっているのか？が大事だと思っていた。

しかし、振り抜いた後にフィニッシュがあるのか。と感心した。

STEP２　インパクトの後にあるフィニッシュ

　仕事においても同様のことが言える。

例えば今回の「成功する人の考え方」の出版においても

始めは書くことでどこか終わった感じがあるのだが、実はそうではない。

その後に、連載を依頼されたり、講演やセミナー。また違う作家の仕事も生まれてくる。

僕の目標はみんなが成功する人になることだし、それを多くの人に読んで頂くことが目標だ。

そうなってくると書くことよりも、書いた後、どのように皆さんと接点を持つのかが大事となる。

事業についても同様に、ひとつのプロジェクトを進めるだけでは大きな成果はでない。

しかし、担当者が目の前のひとつの仕事だけを考えていると、事業は継続せず一過性に終わる。

キミたちもきっと目の前に大切なことがあると思うが、一度その先のフィニッシュを意識してみてはどうだろう？

そうすれば、もっとインパクトの軌道は修正され、キミというボールを思い通りの場所に届けることができるかもしれない。

Ekusia 　

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