成功する人は思い出が多い

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–– 知識ではなく実践できる学びを得よう –– 

STEP１　止まることは

　　僕の友人で熱帯魚の専門店を経営している友人がいる。

ある時、彼のお店に行くと何も入っていない水槽があった。

その水槽は熱帯魚の種類に対応した水を作っているようだった。

彼は詳しく教えてくれた。

「水って言うのはね。流れや動きがないと腐ってしまうんだ。だからこうやって水流を作っているんだ」

考えてみると事業や人間というのも動きを止めれば徐々に悪い方へと向かってしまう。

心臓が鼓動して血液を循環しているからこそ、僕らは生きているし

事業においても永続的発展しようと思えば、新しい水流を作り上げなければならない。

魚が止まれば死ぬように、水が止まれば腐るように、人間も動き続けることはとても重要なのだ。

STEP２　活動は記憶を生む

　動き続ける利点は生きるためだけでは無い。

僕らの記憶はカラダを動かせば動かすほど鮮明なものになると言われている。

東京に住むある青年が関西の企業へインターンシップした。

当初、新幹線で行く予定だったが、彼は自分への挑戦として自転車を使い大阪まで来るという。

もちろん新幹線で来れば数時間で到着するのだが、彼は挑戦を選んだのだ。

一週間かけた彼の旅の話は色んな物語が生まれて楽しく、きっと人生の記憶に残っただろう。

このように色んな成功する人の話を聞いてみると、当時の記憶を鮮明に持っている人が多い。

苦しい事や挑戦したこと、絶体絶命のピンチなど、積極的に動いているからこそ出来た体験は

僕らの記憶に鮮明に残る。

逆に毎日変化の少ない生き方には成功だけではなく、記憶に残る体験さえも少ない。

活動せよ！動き回ることで人生は何倍にも膨れあがる！

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