流れてくる情報を疑え

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–– 知識ではなく実践できる学びを得よう –– 

STEP１　情報を得よ

　情報というのはマスコミやテレビから伝わると思っているかもしれないが実はそうではない。

一般的にマスコミやテレビから伝わる情報のほとんどは

「どうでもいい情報」

若しくは

「誰かの意図を含む情報」

と考えて間違いない。

例えば日本の財政不安の話などもそうだ。

マスコミに流れてくる情報には必ず何らかの意図が含まれている。

例えば不安を煽ることで、購買意欲が生まれたり、不安からくる消費が生まれたり

一般に出回る情報には必ず何らかの思惑がある。

そこに誰かが利益を得ているのだ。

当たり前の情報に耳を傾けるだけではなく、情報の真意を探るのだ。

STEP２　Facebookにしても

　例えばFacebookが巷で人気だという情報が流れはじめたとき

「あれ？何でこんな情報が流れるのだろう？」と考えるべきだ。

確かにFacebookは世界一のSNSであるだろうし、人気であることに間違いはない。

しかし、それを鵜呑みにして「よし、事業のファンページを作るぞ」などと流されると、いつも情報の風下にいなければならなくなる。

ここでは詳しく書かないが、何か新しいことを始めて情報を拡散するのであれば、僕はもうFacebookを使わない。

有効なリーチが見込めないからだ。

僕らにとって情報はとても大事だ。しかしマスコミだけを信用して情報と考えてはならない。

そして質の高い情報は必ず信頼できる人から伝わる。

シリコンバレーが有利なのは時代を作っている人達から情報が入るからだ。

世間に公表される情報ではなく、広がる前に掴む情報。

その差が未来を決めるのは間違いない。

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