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僕が身の程知らずで生きるワケ

この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。

–– 知識ではなく実践できる学びを得よう ––

 

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STEP1 身の程知らず

 僕は子供の頃から父に「もしかして天才かもね」と何度も何度も言われた。

別に天才と呼ばれるほどの事をした記憶はなかったが、いつもいつも言ってくれた。

「天才かもね」という言葉は知らず知らずに親戚にも伝わり、お正月などで集まった時には

みんなに言われた物である。

僕は自分で自分のことを天才とは思ったことはない。

でも、何か新しいことを挑戦するとき、今は亡き父が言ってくれた言葉を思い出す。

父は何かに大成功したわけではない。

でも父が言ってくれた「天才かもね」という言葉にそそのかされて

自分がどれほどの可能性を持っているか自分では分からなくなった。

身の程知らずとは、僕の人生にとってとても重要な言葉だ。

学歴が無かろうとも、コネが無かろうとも、自分は何でも出来るような気がするからだ。


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STEP2 動機はなんでしょうか?

 この事業を起こされた動機はなんですか?

そんな質問をされると僕はいつも困る。

近頃は起業の動機で「お金持ちに成りたいし、ベンツ乗りたいから」始めました。

などという人は少し少なくなってきたように思う。

それは時代の流れだし、とても正しい事だと思うが、初めの動機は人によって様々であり

動機によって成功するかどうかが決まるわけでもない。

僕の先輩で女性に振られたから見返してやろうとして、上場までなし得た経営者がいた。

僕はすごいと思った。

なぜなら、それほどの悔しさがエナジーとなって溢れ出し、上場という偉業まで事業を前に進めたのだ。

僕らはそれほどの気持ちで何事にも取り組んでいるだろうか?

キミは今やっている事に真剣に取り組めているだろうか?

身の程知らずだけで人間は成功しない。

身の程を知らない状態で、誰にも負けない努力をしなければならない。

そうすることで人間は身の丈以上の結果を残すことができる。

 

Author Ekusia Rufino

※著者のFBアカウントが出来ました。記事のあとがきや取材先。本の書評などを書こうと思っています。
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<<今日も読んでいただいてありがとうございます。>>

 


 

 

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