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人生という航路で船酔いしないために

この記事を読むのに必要な時間は約 2 分です。

–– 知識ではなく実践できる学びを得よう –– 

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STEP1 船酔い

 僕はこどもの頃から船が苦手だった。

父と船釣りに行っても船が出発するとすぐに船酔いが僕を襲い

まだ明けきらぬ空を見上げながら、「なんでこんなところに来たのだろう」

など考えながら、釣りが終わるのを待っていた。

しかし、大人になってくると、船酔いは幾分マシになった。

それはある人からアドバイスを貰ったからだ。

「近くを見るから船酔いするんだよ。だからエサはつけなくて良いから遠くをみなさい」

そのアドバイスが効いたのか、今では船酔いのしないカラダになった。

この経験は人生でもよく似ていると僕は考えている。


   

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STEP2 人生の航路

 

 人生も船旅に例えられる場合は少なくない。

その人生という航路の中でも人生に迷い、今の環境が耐えられなくなる。

いわゆる船酔い状態になっている人も多い。

その原因は実際の船酔いと同様に近くばかり見ているからではないかと思う。

目の前の仕事に追われ、未来を見ずに遂行するということは、時々僕らを苦しめる。

なぜなら、僕らには希望というゴールが必要だからだ。

未来の希望を見ずに、今を働いていては、どんなに丈夫な人間であっても

酔ってしまう。

そうなってしまっては、こどもの頃の僕のように呆然と空を見上げて何も出来なくなる。

だから酔わないために未来を見よう。

希望一杯の未来を見て、今のあるべき所から進める努力をしようじゃないか。

Author Ekusia Rufino

※著者のFBアカウントが出来ました。記事のあとがきや取材先。本の書評などを書こうと思っています。
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<<今日も読んでいただいてありがとうございます。>>

 


 

 

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