誠実は応答することからはじまる

この記事を読むのに必要な時間は約 2 分です。

–– 知識ではなく実践できる学びを得よう –– 

STEP１　誠実ということ

　誠実という言葉を辞書で調べると

「私利私欲をまじえず、真心をもって人や物事に対すること」

と書いてある。

確かに意味は解るのだけれど、とても言葉だけが成立して自分の実践に活かしにくい。

そこで誠実であるということを考えてみたいと思う。

来年１月１６日発売の成功する人の考え方にも書いたが、人間には最大の協力者がいる。

それは内なる自分の中にいる良心だ。

満員電車で座席をゲットしたキミの前に、荷物を持ったお年寄りが現れる。

キミはとっても疲れている。だけど内側の何かがキミに問いかけてくる。

「お年寄りに席を譲った方が気持ちいいよ」

僕らの人生にはこんなシーンが多くあるのだ

STEP２　応えるチカラ

　様々な出来事が僕らの人生に訪れたとき、目の前の現象に応えるチカラ。

これを僕は誠実であるという定義にしている。

例えば仲間が仕事のトラブルに巻き込まれて苦しんでいるとき、

キミはその現象にどう応えるのか？

お世話になった先輩が、引き受けた仕事が、決めた目標が。

僕らの目の前には、自分の誠実さを試す機会で溢れている。

だから僕らは、そのひとつひとつの出来事に応える生き方をしなければならない。

Author Ekusia Rufino

※著者のFBアカウントが出来ました。記事のあとがきや取材先。本の書評などを書こうと思っています。
※数に制限があるようですがご自由にお友達申請してください。

<<今日も読んでいただいてありがとうございます。>>