命よ輝け！

この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。

–– 知識ではなく実践できる学びを得よう –– 

STEP１　死と向かい合うから

　もしキミがガンで余命の宣告をされたらどうしますか？

僕は２年ほど前、師から１００年カレンダーという物を頂いた。

そのカレンダーは過去の１００年と未来の１００年が記されていて

僕の誕生日はもちろん、あと１００年生きることができないこの世にいるすべての

人の命日が記されている。

僕は事故で５日間意識不明になってから、僕の居ない世界を意識するようになった。

僕の居ない世界とはどういう物なのだろうか。

僕が居ない会社。誰かが社長になるんだろうか。それとも会社を解散させるのだろうか。

その時、妻や子ども達、社員や家族たちの収入はどうなるのだろうか。

娘たちはきっと結婚するだろうな。

そんなとき、僕が居なければどんな結婚式なるのだろう。

僕の居ない未来。きっと世界は何事も無かったように動き続けるんだ。

でも、今、僕は間違いなくこの世にいる。

だったら、僕は何をこの社会に残すことができるのだろう？

沢山の物の価値を僕らは知っているかもしれないけど、最も大切な

自分の命の価値を僕らは知っているのだろうか？

STEP２　それでも

　人は明日死ぬからと言って「犯罪」を犯す者はいない。

なぜなら、明日死ぬのに誰かを苦しめる価値は無いからだ。

僕は死と直面したとき、正しいこと。誰かの為になることでこの世界にインパクトを与えたいと思った。

そして僕は永遠ではないけれど、「言葉や文字は永遠なのではないか」と考え宣言したんだ。

死と直面した時、人間のチカラは大きな輝きをみせる。

その宣言から出版が決まったのは６ヶ月だった。

だから僕は確信を持って言える。

自分の死に直面することが出来れば、人生は半年で激変する。

「例え世界が明日終わりであっても、私はリンゴの樹を植える」

とルーマニアの作家、ゲオルギウの言葉でもあるように、生がある最後の日まで

自分の決めた目標だけは果敢に挑戦したいと思うのです。

　Author Ekusia 　

※著者のFBアカウントです。是非ご登録ください。

出版が年始のため、Amazonが一時的に在庫不足になる可能性があります。
発売日にご希望の方はお早めにご予約してください！

<<今日も読んでいただいてありがとうございます。>>