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成功する人は顧客の定義を忘れない

この記事を読むのに必要な時間は約 2 分です。

––知識ではなく実践できる学びを得よう ––  

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STEP1 顧客の定義

 一般的にお客様というとサービスを受ける人と考えてしまう。

しかし、この感覚が大きな間違いを生むことを知っているだろうか?

例えばボーイスカウトを考えてみよう。

ボーイスカウトは沢山の子供たちの参加で運営されている。

ある日のイベントでキミは募集チラシを作るように依頼された。

子供たちが喜ぶようなキャッチフレーズが必要だと思い、キミはこのように書いた。

「ワクワクする冒険を体験してみないか?当日は色んなゲームで遊びまくろう!」

しかし、チラシの効果は出せず、満足する効果は出なかった。


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STEP2 誰が顧客なのか

 ボーイスカウトの主役は確かに子供たちだ。

しかし、子供たちを顧客と考えてしまうと、大きな失敗を招く。

なぜなら決済権を持っているのは子供ではなく保護者だからだ。

僕らは目の前のことを真剣にすると、時々、顧客の定義を間違えてしまう。

はじめに顧客が保護者だとわかっていれば、チラシのコメントさえ変わってくる。

「ボーイスカウトに参加すれば、必ず靴をそろえる子供に成長します!」

そんなキャッチフレーズの方がきっと参加者は増えたはずだろう。

Ekusia  ※著者のFBアカウントです。ご質問やご要望などコチラからお問い合わせください。

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