情動は本当の自分ではない
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<For great choices in life>
人生の偉大な選択肢を
STEP1 仕返しをしない
人間とは不思議なもので『誰かに気分を害されたとき』や『恩を仇で返されたとき』
『思い知らせてやりたい』という仕返しの心を持ちます。
また『心で思うだけ』の人も入れば『実際に仕返しの行動』に出る人もおり、ドラマや映画でのその描写を表現することは少なくありません。
人間の心はとても不思議です。
私たちは誰かが苦しんでいるのを見ると『可哀想だと』思いますし
何か困っている人を見れば『助けたい』という優しい心になる。
しかし自分を苦しめたり誰かを不幸にしたとき突然、悪の感情がわき上がり『仕返し』をしたいと思う気持ちになる。
実はこれらの感情は『心のすっきり感』を求めているだけであり
『仕返し』にはほとんどの場合、個人のメリットはありません。
そして不思議にも『成功する人』は『仕返し』をやりません
STEP2 一時的な欲求に惑わされない
一時的な感情を一般的に『情動』と言います。
情動は怒り、恐れ、喜び、悲しみ、欲求など人間が生きていく上で必要な感情です。
しかし成功する人はこれらの情動に惑わされません。
例えば誰かに裏切られたとき『情動』に任せて『相手を攻撃』したいという欲求が高まります。
そして一時的なスッキリを求め『怒りに身を任せて』相手を責め立てます。
そして時間の経過と共に『その怒り』は収まり、『後悔の念が溢れてきます』
ある成功する人に聞きました。
『感情で叱る事はないのですか?』
すると彼はこう教えてくれました。
『感情で叱って何か得したことがありますか?僕はない。だから感情で叱ってはいけない』
そう考えると感情で叱る場合は建設的な考えを持っていません。
反省させるや懲らしめるなどの理由を建前にして『傷つける』ことを目的として考えます。
わたしの手元にあるデータでは『こどもが反抗するとき必ず親が感情的に叱っている』という物があります。
こどもが親から叱られるとき、『愛されているから叱られていると感じるときは涙が溢れます』
しかし『親が感情的に叱ったと感じた場合』は涙ではなく反抗が出るというのです。
私たちは誰かの親に必ずなりますし、年齢を重ねるごとに誰かの上席にもなります。
心は熱く、そしてクールで冷静な生き方を目指したいですね。
<今夜も読む時間をくれて本当にありがとうございます!>
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