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成功する人は恩を送る

この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。

  人生の偉大な選択肢を


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STEP1  成功する人のお盆の過ごし方

 そろそろお盆の時期となりましたね。

成功する人は例外なく『ご先祖様』をとても大切にします。

それは自分が生まれてきた『ご恩』という意味もありますが、それだけではありません。

命は過去から現在へつながり、さらに未来へと向かいます。

成功する人は『受けたご恩に感謝』するだけではなく、未来へと恩送りをします。

そこで今夜は親しい住職さんから教えて頂いたお墓参りの作法をシェアしたいと思います。

まずお墓参りに何を持っていけば良いのか?

僕は以下を持っていきます。

○お参りの必需品
□お線香
□ロウソク マッチなど/ターボライターも必須
□お供え物、お花、お菓子など
□歯ブラシ
□スポンジ/墓石の汚れを落とす
□雑巾/拭き上げ用
□バケツ/持ち運びの際と水を入れます。

お墓参りの流れ

1.霊園・墓地に入る前に一礼します

2.持ってきた手桶に水を汲み、お墓へ向かいます

手桶がある場合は多いのですが、僕は持っていきます。

3.お墓の掃除をします

お掃除の前にまずは手を合わせてご挨拶

4.お供えをします
持ってきたブラシや雑巾で磨きます。

僕はこの時に心の中で『久々でごめんね』などと会話したりします。

5.線香を焚き、お参りをします
風が強いと線香に火が付かないため、僕はターボライターを持っていきます。

6.後片付け
供え物は残さず、持って帰って頂きましょう。


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STEP2 恩を送るという考え

 僕は今日まで多くの先輩にお世話になりました。

まだお金がなかった20代前半のとき、先輩に焼き肉に連れて行って貰ったとき

『お礼は良いから、同じことをキミの後輩にしてあげてください』

とステキな笑顔で言われました。

その方とまだ親睦があり、大きな会社の社長になっています。

僕らは『恩』というと何か『その人に恩をお返しする』という考えがあります。

しかし『私たちがご先祖様』から頂いた恩は残念ながらお返しすることができません。

では『そのままで良いのでしょうか?』

いつか先輩が『お礼は良いから、同じことをキミの後輩にしてあげてください』と

言ったように私たちには次の世代が必ずあります。

私たちの先輩が今を造ってくれたのであれば、私たちも次の世代に未来を送っていかなければならない。

こんな考えを『恩送り』と言います。

直接頂いたご恩を本人に返すのではなく、『次に恩返しする』

それが成功する人が目指す考え方であり、生き方であるのではないかと思うのです。

 

<今夜も読む時間をくれて本当にありがとうございます!>

 


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