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未来はいくつもの名前を持っている

この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。

–– 知識ではなく実践できる学びを得よう ––

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STEP1 徳は弧ならず、必ず隣あり

「日頃から徳を磨いている人は孤独におちいることはない。」

必ず同じ志を持つ者が現れて同志を得ることができるといった意味です。

昨夜の記事でも書いたように「成功する人」というのは孤独になる時期があります。

 

しかし同士とは「出会うべくして出会うもの」自分から味方を必要以上に探してはならないと言います。

無理をして味方を作ろうとすると、どうしてもご機嫌を取ろうとします。

相手に愛想笑いをしてしまったり、腰を引いて話もするかもしれません。

そうやって出来た味方を同士と呼べるのでしょうか?きっと呼べません。

無理して作った味方は、あなたの立場が悪くなった途端に逃げ出していく。

無理して作る味方とはそんな物です。

だから「味方というのはあなたの徳で自然に作る以外は求める必要はありません」

逆に本気で「成功する人」になるのであれば敵を減らすことが大事です。

敵を減らしながら、自分の志と行動を一致させ、後輩を大事に可愛がる。

そういった人間は徳が生まれてくるだろうし、無理して同士を求めなくても孤独にはならないのだと思います。

 


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STEP2 反対されるのも「成功する人の特性」

 多くの人があなたのやろうとする事を反対し、打ちのめされることもあります。

しかしセブンイレブンジャパンの創業者鈴木敏文氏はこう言います。

「みんなが反対することはたいてい成功し、賛成することは概して失敗する」

これはとても興味深い名言です。

反対が多いとは誰も挑戦した事がないということです。

そして人間は不思議なもので過去の経験からしか未来を予測することができません。

だから「あなたのアイデアを反対される場合があるのです」

多くの人は「過去に成功したことは次も成功するだろうと考える」

逆に「良くわからないことは成功のイメージが無いから反対する」という特徴があります。

 

すべての挑戦者にこの言葉を贈りましょう。

「未来」というのは、
いくつもの名前をもっている。

弱き者には「不可能」という名。
卑怯者には「わからない」という名。

そして勇者と賢人には
「理想」という名がある。

ヴィクトル・ユーゴー

 

<<今夜も読んで頂きありがとうございます>>

 


 

 

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