大河ドラマは見る物ではなく出演する物である。

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–– 知識ではなく実践できる学びを得よう ––

STEP１　大河ドラマ

　子供の頃から父が好きだった影響もあり大河ドラマをよく見ていた。

近頃になるとリアルタイムで見ることが出来ないのでオンデマンドのサービスでまとめて見ている。

僕が大河ドラマを好む理由はいくつかあるのだが、やはり過去にも僕らと同様に人間が存在し

それらの人間の生き様によって今日が作られている感覚はとても刺激的だ。

もちろん脚本家が書く物語なのだから忠実でない場合もある。

しかしそんな細かいことはどうでもいい。

その人物が過去に存在して、誰かが脚本を書くまでの成功をおさめているところに僕の心はときめく。

STEP２　見る物では無く、出演する物である

　昨夜も友人と電話で会話していて、師が過去に言ってくれた内容を思い出した。

僕にはとても尊敬する師がいる。その師はいつも僕らに教えてくれた。

過去の偉人が偉業を成し、大河ドラマとして放映される。

これをただ「面白い、素晴らしい」などと見ているだけではいけない。

なぜなら僕らは現在に生きていているのだ。

過去の偉人のように志を立て、その時代に大きなインパクトを残す。

それは次の世代に伝えられ、歴史のページとして記録されていく。

だから大河ドラマは見る物では無く、出演する物として考えなければならない。

そう考えれば今日からの行動が変わるはずである。

もしかしたら今日からの行動を変えることによって歴史が変わるかも知れない。

キミの行動が未来の大河ドラマで放映されるかも知れない。

そんな事を考えていると、何気ない毎日がとても大切に見えてくるものだ。

Author Ekusia Rufino

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