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値決めが重要なワケ

この記事を読むのに必要な時間は約 2 分です。

–– 知識ではなく実践できる学びを得よう –– 

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STEP1 安く提供したい

 事業を始めた頃、お客様に安く提供したい!

本気でそう考えていた。

僕が提供していたのは「語学スクール」でお客様のほとんどは子供たちだったからだ。

お金のある人が学べて、お金のない人は学べない。

そんな事業をやってはいけない。僕は本気でそれを思って実践していた。

しかし、安いことが正しいこと。これに大きな間違いがあることに気がついた。


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STEP2 安さは悪なのか?

 顧客にとって安いことは大事なことだ。しかし、それが絶対条件ではない。

本当に大切なのは安いことよりも、提供する内容の品質なのだ。

例えば、安さで顧客の心を引いて、購入してもらっても品質を担保するのは

その製品を作るために必要な原価や、サービスを提供する人に支払う給与だと思う。

低価格の製品は製造にお金をかけれないことを意味するし、

低価格のサービスは、提供する人の給与が少ないことを意味する。

僕の経験で言うと、「価格が安いものほどクレームが多い」

それは、安さゆえに相手の満足できるサービスを提供できないからだ。

京セラの稲盛会長も「値決めは経営」と言われているが、

やはり、この値決めに理念と情熱が込められてくる。

安さは時に多くの人を不幸にするサービスが生まれることを僕らは知らなければならない。

Author Ekusia Rufino

※著者のFBアカウントが出来ました。記事のあとがきや取材先。本の書評などを書こうと思っています。
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<<今日も読んでいただいてありがとうございます。>>

 


 

 

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