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「わたしはこうなのに・・」という落とし穴

この記事を読むのに必要な時間は約 2 分です。

–– 知識ではなく実践できる学びを得よう –– 

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STEP1 わたしはこうなのに

 「わたしはこうなのに・・・」

人間はこんな言葉を発したとき、沢山の不運が生まれてくる。

誰かに挨拶をしたとき、相手がキミの期待する反応をしない場合

「わたしが挨拶しているのに彼は挨拶しない」

その心は次からのキミの大切な人間性を生み出す。

これだけ愛しているのに

これだけ頑張っているのに

これだけ我慢しているのに

この自分の価値観を固定化させる行動は必ず自分の行動に悪い影響を生み出す。


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STEP2 正しいことさえも曲げてしまう

 成功する人の考え方では「何事も当事者意識をもつ」ことを推奨している。

しかし、「わたしがこうなのに・・・」という考えは、当事者意識を欠落させ善悪さえも曲げてしまう。

自分が仕事に困っているとき、相手は助けてくれなかった。

「わたしが困っているのに助けてくれない・・・」

しかし、キミの内側にある気持ちは誰もわからない。

キミが困っていることを知ってて助けない訳ではないこともあるのだ。

そういう場合はキミが苦しんでいることも相手は知らない。

その知らない相手に、キミは不満を思い、行動によって相手を苦しめようとする。

だから、自分の価値観を固執してはいけない。

恋愛でもそうだ。

わたしが沢山メールしてるのに。

わたしの方ばかり連絡している。

そんな小さなことでも人間はケンカをしてしまう。

だから、「わたしがこうなのに・・・・」と考えたとき

もう一度相手のことを考えなければならない。

Ekusia  ※著者のFBアカウントです。ご質問やご要望などコチラからお問い合わせください。

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