成功する人は記憶を腐らせない

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–– 知識ではなく実践できる学びを得よう –– 

STEP１　腐る記憶

　僕らの生きている証は、人間の記憶の中にあると言っても過言ではない。

例え命を失っても、記憶がある限り誰かの中に生き続ける。

しかし、いくら記憶と言っても僕らの中にある記憶は生ものである。

生鮮食品を冷蔵庫に入れなければ腐るように、記憶は必ず劣化していく。

それがどれだけ素晴らしいアイデアでも、幸せな実感であっても、

知らず知らずの内に記憶は腐っていくのだ。

STEP２　記憶を信じるな

　成功する人は未来の自分の記憶を信じない。

普通の人は何かアイデアを思いついたとき、このように考える

「こんな素晴らしいアイデアは僕だけしか思いつかないぞ！」

こんなアイデアを忘れるはずはない！

そう思って放置する。

そして少し経った後に思う・・・

「ありゃりゃ・・・さっきのアイデアなんだっけ？」

そうだ。自分の記憶は数分で劣化し、原型をとどめなくなる場合がある。

それを防ぐのがメモやノートだ。

僕は現在ipad proでメモは取るが、これが格段に効率が良い。

一度、メモについて書こうと思うが、メモを取る人と取らない人とでは

大きな差が生まれることは間違いない。

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