成功する人は予実を常に合わせる

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––知識ではなく実践できる学びを得よう –– 

STEP１　予実合わせ

　仕事をする上でも、勉強をする上でも必ず目標や予算が生まれる。

誰もが持つ目標だが、これを現実化するには必ず予算と実績を合わせなければならない。

どうなりたいのか？

どうなれば正解なのか？

決めた予算と実績を合わせることの効果は思いの外、大きい。

例えば、僕が成功する人の考え方の出版を決めたのは去年の３月だ。

出版と言うことに何の実績もない僕は、有名なダイヤモンド社で出したいと決める。

もし、ダイヤモンド社にプレゼンテーションをするなら何が必要なのか。

ここで予算が決まったのだ。

STEP２　PDCAの強さ

　予算と実績を合わせるというのは思いの外、面倒だ。

なぜなら毎日の実践に追われてしまうからだ。

しかし、この面倒な予実あわせが大きな成果を生み出す。

予実あわせのすごいところは、真実を明確にしてくれるところだ。

自分のとった行動がどう結果に結びついたのか。

真実が分かるからこそ、目指すゴールへの軌道修正が生まれる。

ある経営者は僕にこんな事を言った。

「予算を決めた段階で、その成功確率は限りなくゼロに近い。しかし、実績を積む中で生まれる真実をつかめば、成功確率は格段に上がってくる。」

目標を決めたとき、この成功確率はゼロでよい。

その後の予実あわせでいくらでも修正が効くのだから。

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