成功する人は悩みが無くならない訳

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––知識ではなく実践できる学びを得よう –– 

STEP１　起業

　僕が起業した頃は、朝晩に関わらずホントによく働きました。

自分の給料すら出ない状態なのですから、食べるために必死でした。

「生活が出来るようになればきっとこの気持ちは楽になる」

そんな気持ちで一生懸命働きました。

自分の給料が出てくると、人手が足りないからと、従業員を入れます。

すると、新しい不安が生まれました。

それは従業員の幸せと生活を守らなければならないという不安でした。

STEP２　悩みこそ人生最高の宝

　自分ひとりで仕事をするのと、仲間を携えて仕事をするのとでは大きな意味が違いました。

この従業員とその家族を何としても食べさせなければならない。

不安にかられ、また一生懸命に営業しました。

すると、また人手が足りなくなり、新しい仲間を求めます。

また不安が増えます。

そうやって繰り返して会社は少しずつですが、大きくなりました。

こう経営を１５年ほどやっていると、悩みが無いことなどありえない。と思うようになります。

新しい事を挑戦しても悩むし、誰かと一緒に働いても悩む。

そうやって人は生きていくのだと思います。

悩み多き人生こそ、成功の証なのかもしれません。

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