成功する人は人間力を高める

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––知識ではなく実践できる学びを得よう ––  

STEP１　舞台

　先日、真田十勇士の舞台を友人の高橋光臣君が出ているので見てきた。

本当に面白い舞台なので、残り公演も数回ですが是非見てもらいたい。

さて、今年は大河や映画も含め真田フィーバーとなった年だったが、真田幸村の名言に僕の大好きな言葉がある。

「夢をつかんだ奴より、夢を追っている奴の方が、時にチカラを発揮する」

ここに僕ら常に成長を求めている人たちと共通できる志がある。

STEP２　夢半ば

　仕事や社会にでた頃は、出世して社長になりたい。医者になりたい。など色んな職業や立場を中心に夢を語る。

これは間違いではないと思う。

まず、人生は誰かと競争するわけではないけれども、上を目指すことは大事だ。

だから、職業や技術においてはやはり高める必要がある。

しかし、一度高みまで上がってしまうと、どこか達成感に襲われ、本来のチカラは何処かに消える。

そして、昔話を説明する凝り固まった人間へと少しずつ変化する。

しかし、成功する人の成長は止まることがない。

これは何故なのか？

僕は客観的に見て、社長である前に、人間であったという気づきがあるのでは無いかと思う。

つまり、社長を高め終えながら、人間として高めようとする働きが生まれているのだ。

そして職業の高まりよりも、人間としての高まりの方が大切だと気づく。

生まれた時も人間、死ぬときも人間であれば、人間力を高めることが大事だということだろうか。

人間力には職業や立場と違いGoalがない。

そういう人間こそ、成功する人に相応しいのでは無いかと僕は思う。

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