身近な人を大切にする理由

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–– 知識ではなく実践できる学びを得よう –– 

STEP１　身近な人の死

　幼稚園の頃だろうか。僕は死ということをテレビで覚えて

「自分もいつか死ぬのだろうか」

そう感じると夜がとても怖くなったことがあった。

両親と弟と僕の４人家族だったが、今思うととても大切な時間だ。

僕は３０歳で弟を、３６歳で父を亡くした。

そして言えることは、いま有る環境がとても大切で貴重な時間だということだ。

あの家族４人で食卓を囲んだ時に１回でも戻れるなら僕はなんだってするだろう。

だから身近な人をもっと大切にしなければならない。

成功とはひとりで得れる物ではなく、大切な人達と共に得るものなのだと言うことを僕はキミたちに伝えたい。

STEP２　天国に必ず行くと言われても

　この世の関係性やつながりは本当に大切なものだ。

「必ず天国に行くのであれば今から死ぬことはできますか？」

こんな質問をされても、僕はきっと死ぬことができないだろう。

なぜなら、この世にはきっと天国以上に大切な人達が居て、

その人達と離れることがどうしても嫌だからだ。

両親。

恋人。

妻。

こども。

友人。

どれもキミの人生にとって大切な存在なんだよ。

だから、身近な人をもっと幸せに、身近な人と大切な時間を過ごしたいと思った。

　Author Ekusia 　

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