日本人は知らない?! 成功する人の「応答能力」
この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。
<For great choices in life>
人生の偉大な選択肢を
STEP1 応答する能力
今日は「成功する人」に最も重要なお話をしますので是非お読みください。
「成功する人」には必ず備わっている能力があります。
それは「応答する能力」です。
ほとんどの日本人はこの「応答能力」という言葉を知りません。
なぜなら日本語では責任と訳されているからです。
応答とは「何かに応える」という能力です。
責任とは「責めに任ずる」つまり,自害(切腹・ハラキリ…か?)の概念と受け止めます。
多くの人はこの差に翻弄(ほんろう)されます。
友に応える ≠ 友への責任
恋人に応える ≠ 恋人への責任
上司に応える ≠ 上司への責任
後輩に応える ≠ 後輩への責任
あなたは真の意味を知ることで人生を変えることができます。
STEP2 英語ではレスポンシビリティ
この応えるという言葉は「レスポンス(応答)のアビリティー(能力)」=「レスポンシビリティ」と言います。
しかし残念ながら日本人は「レスポンシビリティ」=「責任」と訳します。
わたしはこの訳は「誤訳」だと考えています。
例えば「友に応える」と考えてみましょう。
友が努力して新しいプロジェクトに挑戦している。
これにわたしは「この努力に応えて成功させてあげたい!」
「この想いにわたしも応えてやるぞ!」
と自分の良心を奮い立たせて、内側の力を使って挑戦します。
これは明らかに「人間の内側にある力」でありネガティブな心は一切ありません。
しかしこれを「友への責任」と訳した場合どうでしょうか?
「責任」というのは「責めに任ずる」ネガティブな心です。
叱られないために
見捨てられないために
幻滅されないために
責任を追及されないために
そんなネガティブな要素があなたの頭をめぐります。
「こんな責任なんて糞くらいだ!」とわたしは思います。
なぜなら責任という言葉があなたの力を奪い、あなたを苦しめる。
その結果あなたがもっている真の力を発揮することができなくなります。
「なんだか行動が出来なかったり、失敗を恐れたり、他人の評価に生きたり」するのもそれが原因です。
大切なのは「応える」という事です。
これを使うと「今までやる気が出なかった人でも」心の中から突き動かされる力があふれはじめます。
STEP3 新しい責任の時代
オバマの就任演説で素晴らしかったのは「Yes We Can」ではありません。
彼は演説の中で「new era of responsibility」とスピーチします。
これを日本では「新しい責任の時代」と訳します。
しかしアメリカ国民はそんな責任の時代という言葉で感動したのではありません。
私たち日本人以外は彼の言葉を「ひとりひとりが互いに応答しあえる新しい時代」と考えたのです。
つまりひとりひとりには必ず良心があります。
誰かが困っていたら義務で動くのではありません。
困っている人を助けることができる私。その良心が応えあなたを動かすのです。
大好きな人を幸せにする義務があるのではなく、恋人への愛に応えるからがんばれる!
信頼してくれる上司に叱られないように生きるのではなく
信じてくれる気持ちにあなたの良心から応える。
世の中のことすべてに「あなたの応える能力」を活かしてみてください。
あなたは想像を超える力を持つことになるでしょう。
今後も皆さんの期待に応答できるように勉強して記事にします。
<今夜も読む時間をくれて本当にありがとう!>
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