成長は劣等感から生まれる
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<For great choices in life>
人生の偉大な選択肢を
STEP1 劣等感
僕はこどもの頃から色んな劣等感を持っていました。
例えば足の速い友人と出会ったとき『どうして僕は彼ほど早くないのだろう』と考えました。
成績の良い友人と会話すると『なぜ僕は彼に勝てないのだろう』と思っていました。
自分に足りないことばかり考えていて『ずっと悔しくて劣等感』のかたまりだったと思います。
そしてある言葉と出会います。
『足りないとろこばかりを見るのではないよ。満たされたところを見るのだよ』
その言葉を信じて『自分の満たされている』ところを探しました。
確かに『満たされている』部分だと自分が優位や頂点に立てるのでとても楽なんです。
決定的に負けていないから『劣等感』もありません。
クラブ活動で負けるからクラブを去り、勉強で負けるからと学校を不真面目に出る。
そうすると残ってくるのは『不良仲間』となります。
『彼も学校に行ってないのだから、俺も行かないでも大丈夫』
そしてある程度の年齢になって気がつきます。
『自分の満たされている仲間だけだと成長しないのではないのか?』
その時は既に高校を辞めた17歳の春でした。
STEP2 自分より凄い人に出会うこと
誰もが素晴らしいところを持っていますし、それを活かすことはとても重要です。
でも、もっと大切な事は『劣等感があるほどの仲間』と出会うことです。
誰でも『悔しい』と感じることに幸せは感じません。
だから自分が勝っているという人との出会いを求めます。
初めは学んでいるつもりでも、時間の経過と共に『学びでは無く教えること』に快感を覚え楽になります。
そうなってくると『劣等感』は無くなりますが、『渇いた意欲』は生まれてきません。
大事な事は『劣等感』がある時こそ、あなたは成長しているということです。
今の仲間に満足しているのであれば、是非あなたの目指す先に繋がる『劣等感』を覚える仲間と出会うことをオススメします。
僕は東大法学部の大学院でスピーチしますが元々は高校中退の落ちこぼれです。
学歴なんて関係ない。
僕は17歳のとき『溶接工』からスタートしたけれども、海外を行き来しながら会社経営をし
世界中の仲間に劣等感を抱きながら、毎日刺激ある人生を送っています。
『劣等感』それはあなたの現在地を記してくれる感情。
『劣等感』はあなたのやる気を生み出し、そして更なる飛躍への道しるべ
<今夜も読む時間をくれて本当にありがとうございます!>
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