妄想することは未来を生む

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–– 知識ではなく実践できる学びを得よう ––

STEP１　こどもの頃から

　僕はこどもの頃から妄想族だった。

小学校に入りたての頃、好きな子が出来ると『遊ぼうよ』なんていう勇気は無いくせに

妄想で遊んだり、話していたりした。

サッカーの試合前になると、明日の試合内容をベットの上で妄想した。

ゴール前を妄想し、シュートしようと思ったとき、ベットの上の僕は『ピクッ』って動いて

ビックリしたりした。

大人になっても妄想は続いている。

新しい事業が成功するまでの妄想はとても楽しいし、

お客様との会話で失敗を思い出すと、妄想なのに何度も辛い気持ちになる。

この年になると、妄想にはある種のチカラがあるのではないかと思う。

なぜなら『妄想』は現実になるからである。

STEP２　妄想と現実

　テクノロジーや科学の発展は妄想から生まれていると言います。

人間が空を飛んだり、テレビの中で人が動いたり、遠くの人と話せるようになるのも

きっと妄想から生まれたのではないかと思います。

妄想という言葉に良いイメージを持たない方も居るかも知れません。

しかし、妄想はある種、無限の可能性を僕らに与えてくれます。

どんな仕事でも想像以上の結果というのを経験したことはありません。

もちろん期待値を上回ったことはありますが、想像以上とは少し違います。

だから僕は何歳になっても『妄想族』であるべきだと思うのです。

好きな子とデートするのも

仕事で成功するのも

スポーツで活躍するのも

すべては、妄想から生まれ、妄想によって現実に実現するのです。

Author Ekusia Rufino

※著者のFBアカウントが出来ました。記事のあとがきや取材先。本の書評などを書こうと思っています。
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