将来に漠然と不安をおぼえる時

この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。

–– 知識ではなく実践できる学びを得よう –– 

STEP１　将来に漠然と不安をおぼえる時

　僕らは年齢に関わらず将来を考えたとき不安になるときがある。

このままの人生で良いのか。

僕は将来どのような人生になるのか

今の現状の苦しさだけではなく、未来のことを感じて苦しくなる。

こんな不安をもし感じるのであれば、喜んで欲しい。

この不安こそが人間を成長させるときのプロセスなのだ。

人間が成長するとき、必ず不安が起爆剤となる。

「世界を征服よりも自分を征服するほうが遙かに難しい」

という言葉があるように、成長の鍵は自分の内側にある。

キミが登るべき山は誰かが与えてくれるのではなく、

自分自身が山を決めて登っていくのだ。

STEP２　山より大きなイノシシは現れない。

　どんな山に挑もうとも、どの山を登るか決めるのは自分だ。

だから、山よりも大きなイノシシがいないように、

決めた目標より大きなトラブルは生まれない。

僕らが若いときは地図やコンパスもない状態で何度も遭難の危機に遭遇する。

その過程で準備や装備の大切さ、地図の重要性やコンパスの意味を学ぶ。

だから僕らは内側で沢山の不安を抱えて、自分と向き合わなければならない。

苦しいのは成長しようとしている証拠だ。

だから僕は悩んでいる人にエールと賞賛を送りたい。

なぜなら、未来にきっと幸せが待っているから。

最後に、ジャーナリストのノーマン・カズンズはこんな言葉を残している。

「人生の悲劇は死ではなく、生ある内に自分の中で何かが死に絶えることです」

【ダイヤモンドオンライン連載】　第４話　期待値を制する者は人生を制する

こちらも是非ご覧下さい。

　Author Ekusia 　

※著者のFBアカウントです。是非ご登録ください。

出版が年始のため、Amazonが一時的に在庫不足になる可能性があります。
発売日にご希望の方はお早めにご予約してください！

<<今日も読んでいただいてありがとうございます。>>