成功する人は残心を意識する

この記事を読むのに必要な時間は約 2 分です。

–– 知識ではなく実践できる学びを得よう –– 

STEP１　大きな仕事為すには

　誰でも大きな仕事の前や面談の前日は緊張する。

「どうしても決めたい！」

「必ず成功したい！」

そんな思いを持ったまま当日を迎える。

「おわった〜〜〜」

前日からの緊張感から放たれた開放感は素晴らしいだろう！

しかし、成功する人はここでもまだ緊張感を保っている。

武道では技の放った後、戦いを終えた後にも戦っている時と同様の所作を求める。

これを「残心」という。

キミの放った鋭い矢が的を的確に射貫くまで心をそのままに保つのだ！

STEP２　勝利と確信したあと

　特に成功したと思ったときほど、残心を忘れてはならない。

確かに相手にイエスの返事を貰ったとしても、事が実行されるまでは何が起こるか分からない。

この気の緩みは心理学的に「放心から生じる有意注意力の欠如」と呼ばれ、

本来の能力を著しく下げる可能性がある。

だから成功する人はゴールを少し先に設定する場合が多い。

ゴールのテープをくぐり、更に自宅に帰ってお風呂の湯船に包まれたとき

最高の喜びを感じれば良いのだ。

残心。これは僕らの成功に大きな影響を与える。　

Ekusia 　※著者のFBアカウントです。ご質問やご要望などコチラからお問い合わせください。

<<もう読みましたか？成功する人の考え方>>

人間は何かのきっかけで変わることができる！
<<成功する人の考え方絶賛発売中>>