成功する人はパンだけを求めない!?

この記事を読むのに必要な時間は約 2 分です。

–– 知識ではなく実践できる学びを得よう –– 

STEP１　無知の知

　僕らの命の長さは高々１００年ほどである。

だから僕らの知恵や経験も、誰かに自慢できるほど大きな物ではない。

しかし、この知恵や経験などがすべてと思い、生きる人も数多くいる。

ソクラテスは僕らに「無知の知」ということを教えてくれた。

すべてを知っていると思うと自分の知識の内側だけで生きてしまう。

しかし、知らないことは沢山ある。

この事実と人は出会うと人生は劇的に変わる。

STEP２　パンだけを求めず

　僕らの社会はパンを食べること、生み出すことが中心に動いている。

確かにパンは生きるためには大切だ。

しかし人間には大切なパンの為だけに生きるのが成功する人と言えるのかは僕は分からない。

フランクルの「夜と霧」では、明日死ぬかも知れない状況でパンを分け与える人が描かれている。

最悪の状況下で飢えと戦いながら、泣く子どもに自分のパンを与える。

明日にも命が無くなるかも知れないのに、他人の評価などありえない。

ただ、自分の良心に忠実に、泣いている子どもの事を思える。

そこにパン以外の生き方があるのかもしれない。

アウシュビッツから解放後、自分を取り乱さず、誰かの為を思った人ほど残りの人生はビジネスにおいても成功していると言われている。

Ekusia 　※著者のFBアカウントです。ご質問やご要望などコチラからお問い合わせください。

<<もう読みましたか？成功する人の考え方>>

人間は何かのきっかけで変わることができる！
<<成功する人の考え方絶賛発売中>>