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情熱はあなたの売り方を変える

この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。

–– 知識ではなく実践が人生を変える ––

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STEP1 優秀な営業マンとは?

 今回は「成功するセールスマンの考え方」をご紹介します。

お仕事をする中でセールス大事なお仕事で、多くのスキルとロジックがあります。

今回はパトス的営業のロジックをご紹介しましょう。

今回はあなたがセールスマンになった気持ちでお読みください。

セールスマンの方は自社の商品を思い起こしてください。

では問題です。

あなたは自社の商品をセールスに行きましたが、お客様からお断りの連絡が入りました。

さて、今の一番の気持ちは「どのような気持ちですか?」

① 売れなくて悔しい

② 売れなくて残念だ

③ 営業技術不足か・・・と落ち込む

④ それ以外の感情

あなたの感情はどれに当てはまりますか?

 


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STEP2 情熱の力をパトスという

 さて決まりましたか?

わたしの経験で「この質問をした場合、ほとんどが①~③」を選びます。

しかし「成功するセールスマン」に1番の気持ちはどれ?と聴けば「①~③」を選びません。

 

ではどんな感情を抱くのか?

それは「可哀想だ」という感情です。

①番から③番までは、自分のセールスの成功に対して出てきた感情です。

逆に「可哀想」という感情は「お客様の視点」つまり「購入しなくて可哀想」だという感情です。

「成功するセールスマン」はまず、自社の商品の知識を誰よりも持っています。

そして「誰よりも商品を愛していて」「誰よりも信頼しています」

つまり「成功するセールスマン」はお客様の幸せを自分の商品によって作り上げたい。

それは「自社のセールスを超えて」お客様の幸せを考えています。

例えば「完全に病気にならない水」がここにあり、あなたの家族も親戚も「誰も病気になってない」

そんな商品があったとして、あなたはお客様にお水を勧めます。

しかしお客様は「信用しませんでした」 あなたの感情はどんな気持ちですか?

きっと「この水を飲めばみんな幸せなのに・・・可哀想」と思います。

「成功するセールスマン」は必ず「商品への愛と信頼」を持っています。

それを「パトス」と言います。「パトスはパッション」の語源で情熱を意味します。

つまり「自己中心的に商品を売れ」ではなく、「あなたの情熱を乗せて売れ」という事です。

わたしが松下政経塾に合宿したときに読んだ書籍にはこのように書いてありました。

「無理に売るな、客の好むものを売るな、客の為になるものを売れ」

あなたの情熱が多くの人の幸せに繋がることを望みます。

<<今夜も読んで頂きありがとうございます>>

 


 

 

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