この山を登るために

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–– 知識ではなく実践が人生を変える ––

STEP１　覚悟は余分に余らせる

　どんな事でもやり続ける事が「大事」だという事は知っています。

しかし私たちは目の前に壁が立ちはだかった時に往々にして諦めてしまいます。

やる前は「このプロジェクト」をやりきるぞ！と覚悟を決めますよね。

ある成功者はわたしにこう言いました。

「諦めてしまうときはね。覚悟以上の困難と出会うからなんだよ」

確かに、受験勉強にしても仕事のプロジェクトにしてもそうですよね。

「覚悟以上の困難」か「もともと覚悟をしていない」このふたつの状態が発生したときに挫折が生まれます。

つまり「のぼる山が違えば装備が違う」のです。

STEP２　のぼる山が違えば装備が違う

　日帰りの登山を考えているのであればお弁当くらいの装備で良いでしょう。

しかしお弁当の装備だけで富士山に挑戦した場合、簡単に諦めることができます。

つまり大事な事は「覚悟の装備」です。

自分が登ろうとする山を決めたら、そのチャレンジに耐えうる覚悟を準備しなければなりません。

大きな山の景色は誰もが憧れる景色でしょう。

しかし装備なしでは登れません。

新しい事を始めるのなら、その覚悟の装備を備えて挑戦してみてください。

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