騙されないで！　「あなたの周りの嘘」

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–– 知識ではなく実践できる学びを得よう ––

STEP１　私たちが感じている世界。これは本当なのだろうか？

「高学歴は勝ち組で、学歴が無ければ幸せになれない。」

「大企業や公務員は安定して幸せな人生を歩める。」

「勉強が出来なければ落ちこぼれだ」

私たちが感じる常識という価値観。これは本当に真実なのでしょうか？

仮に私たちの価値観が「東大に入れば幸せになれる」という物だった場合はどうでしょう？

全員が東大に入れるはずもないのに競争し、負ければ妥協してそのピラミッド構造の下段を狙います。。

みんさんはそんな教育や価値観を子供の頃から受けませんでしたか？。

子供はとても純粋で、「お前は馬鹿だ」と言われればそれを信じてしまうし、出来ないと言われれば「僕はできないんだな」と諦めます。

他人と違う行動をしてはいけないと言われれば、それが悪いことにも感じてしまうでしょう。

おかしいな？私たちは誰かの都合に合わせた価値観を既に体の中にすり込まれているのかな？

勉強が出来なくても誰にも負けてないし、別に大企業でなくても家族は幸せに暮らしてるよ。

でも私たちは知らない間に魂にまですり込まれている「真実ではない価値観を」

STEP２　心がすべてを決める

A君　「僕は彼女に裏切られた。そして傷ついた。なんて不幸な人間なのだろう」

彼は彼女に裏切られたと言って自分を見失っています。

Bさん「わたしは不幸なんです。何故なら生まれたときから両親が離婚して片親だったからです。」

この彼女は自分の生い立ちに劣等感を持っています。

ふたりの悩みは彼女や両親の影響で「私たちには不幸になったのだ」と言っている。

しかし断言できるのは

「他人の影響であなたが不幸になることはない」という事です。

人間が不幸と感じるのは「心」がその出来事の意味を決定してジャッジします。

この出来事は不幸なのか、それとも幸せなのか。をです。

「信頼している彼女があなたを裏切ったとき、不幸なあなたはこう思うのでしょう」

「ああ、彼女に裏切られた。何でこんな事が起こったのだろう？もう生きていけない」

もうひとりのあなたはこう言うかも知れません。

「裏切られた。悲しいけど結婚前で良かった。僕はこれからもっと多くの恋をする事ができる」

「そんな考えできないよ」という人もいるでしょう？

でもその考えさえあなたが決定しているのです。

わたしはあなたに言えます。

わたしには事故で顔面に６０針を超える消える事のない醜い傷ができました。

「この傷を一生背負って行くのかと考えると、それはとても苦しい事でした。」

でも「この傷のお陰で家族や仲間の大切さ」を感じました。

わたしはすべての出来事を決める「意味の付け方」はとても大切だと思うのです。

すべてポジティブには難しい事かも知れません。

でもすべてはあなたを幸せにする為に起こった現実に変えることができる事を忘れないでください。

<<今日も読んでいただいてありがとうございます。>>