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「結局何が言いたいの?」あなたの成功を妨げる会話の罠 その③

この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。

 <For great choices in life>
人生の偉大な選択肢を

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言葉を磨く⑦ プレゼンの構成は「最初」「中」「最後」の三段構成

 3という数字と皆さんはどのように向き合っっていますか?

皆さんが普段から使う3という数字。これはなぜかプレゼンテーションでも重要となります。

まず、3。これは私たちにとってナゼかしっくりくる数字として使われています。例えば

■三種の神器
■御三家
■三拍子揃

ことわざなら

■三人寄れば文殊の知恵
■石の上にも三年
■仏の顔も三度まで

こんなものもあります。

■三日坊主
■三日天下

など、世界には3という数字で安定を図る事が多くあり、ナゼかしっくりきます。不思議ですよね。

本題のプレゼンテーションも3つの構成を使うのです。それが

「最初」「中」「最後」です。

「最初」 私は今から何について話しますを述べる章

「中」  本題を話す章

「最後」 話した内容をまとめる章

プレゼンの上達を意識するなら断言できます。

それはどれだけ短い文章や時間、チャンスが少なくても「この3章を構成して話すべき」である。

と言うことです。


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言葉を磨く⑧ 「最初」の章 相手の心はこの章で決まる。

それでは3段構成のひとつめ「最初」の章から始めましょう。

プレゼンテーションであなたが話したい事を相手に知ってもらう章ですが、
相手の興味がない事はどんなプレゼンも成功しません。

①興味のある事を目の前に提示する。

まずあなたが興味深い事を話す事を伝えなければなりません。そしてその為には工夫がいります。
あなたがいつものように朝礼やプレゼンテーションで話し始めても、聞き手はいつもと同じ、
または別のことを考えていて貴重な「最初の章」を演出することができません。

偶然出会った人へのプレゼンもそうです。数分しかないチャンスで自己紹介をしても興味は湧きません。

まずはあなたの話を聞いてもらえる状況を演出するのです。

僕の友人は会議が始まった時、目標として決めてあったポスターを無言で破り捨てました。
会議の参加者は何が起こったのか?何が起こるのか?いつもとは違う雰囲気が参加者を集中させます。
ここから、この破り捨てた行為がどうなるのか?というメインテーマに繋げました。

ここまでする必要はありませんが、それにしても参加者は集中したはずでしょう。

②「中の章」に繋がるメインテーマ「話したいこと」

注目や集中を集めた上で、あなたは今から何の話をするのか。を発信しなければいけません。

なぜ私はここにいるのか?そしてなぜ私はあなたの貴重な時間を使ってこの話をするのか。

ここを明確にする必要があります。

そしてこの話を聞いた後には「あなたはこういうメリットがあります」

その要素を意識したメインテーマでなければいけません。

ではなぜ、ここまで大げさに初めの章に力を入れるのか?
それは明日の続きでお話ししたいと思います。


 

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