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心を能動的に!天は自ら助くるものを助くのだ。

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 <For great choices in life>
人生の偉大な選択肢を

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STEP1 どんな事が起ころうとも心の能動性が幸福を決める

 毎日自分の力で生きている!と言う人ほど、いろんな人にお世話になって生きているもので、
私も子供の頃からやんちゃで腕っ節だけでは強く、「俺は無敵だ!」と暴飲暴食して好きなように生きていたんです。

そんな絶頂の時に「生死を分ける事故」をしたんです。

目が覚めると「ピッピッピ」と周りから音が聞こえ、身体は動かない。
そして断片的な記憶がよみがえってくる。

「事故の恐怖と明らかにおかしい身体の後遺症を考え、未来の人生に恐怖と絶望を感じるのです」

あれだけ好きなように生きていてですよ。いざピンチになったら勝手なもので

「助けてください。神さま」なんて事を平気で言っちゃうんです。

夜があけて家族やら友人やら駆けつけてくれます。結果5日間意識不明だったようで

色々考えていると「自分がいなくても世界は動くんだと理解するのです」

そして

「ああ、意識もないのに毎日家族は来てくれているのか」

「会社も無事回っている。仲間はありがたい」

「意識不明の間に、沢山の仲間が来てくれたって?」

と感謝の気持ちが何か満たされてきて幸せになってきます。

1日体はベッドの上なんですけど、僅かの間に「絶望と幸福」を繰り返すのです。
そして「ああ、結局は心の状態で幸せは決まるんだ」と実感したのです。


 

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STEP2 断じて行えば鬼神もこれを避く

望んだわけでもなく生死のギリギリを彷徨うと思うのです。

「生きてることが結構奇跡」だと。

僕は事故によって体はボロボロだったけど心までは怪我しなかったんです。

「そしてあなたがどんなにピンチであれど心までは病む必要はない」

と改めて感じるのです。

心の能動性とはどういうことか。

まず根本的に後ろめたい事があってはいけない。

子供の頃に駄菓子屋のお菓子を盗んだ後、胸を張って家の玄関を通れますか?

それは無理だ。お父さん、お母さんは知らなくても、自分が知っている。

良いか悪いか自分が知っている。この自分に嘘をついて心の能動性は発揮できない。

事業で問題があっても、仕事でトラブルがあっても、家族と喧嘩しても
必ず心を能動的にしなければならない。

いかなる時も心の尊さを忘れず、強さを失わず、清らかでスッキリする。

そんな生き方が成功する人にはあるのではないか?と思うのです。


次回予告

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