相手の話に耳を傾けよう！成功する人は語るよりも聞く能力がすごい！

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 <For great choices in life>
人生の偉大な選択肢を

STEP１　ほらまた今日も自分の話。毎日自分の事ばっかり伝えてませんか？

　非常に優れている人というのは確かにカリスマがあり、話す言葉もシンプルで明確。
そしてエネルギッシュ。と誰もが考えると思います。でも私が感じた印象はそれだけではないんです。

今から８年ほど前に、初めて稲盛和夫さんの側でとお話をさせて頂く機会がありました。

それはそれはとても緊張しましたよ。だって色んな本を読んで感銘を受けていましたし、
経営という才能だけではなく、実は大ベストセラー作家でもあります。

若かったわたしは、アドバイスを貰おうと話し始めました。そしてある事に驚きました。

それは「驚くほどわたしの話を楽しそうに聞いてくれた」という感想です。

わたしは情けない話ですが、あれほど楽しそうに誰かの話を聞いたことがありませんし
あれほど真剣に人の話を聞いていただろうか？とも思いました。

それほど「ど真剣に話を聞いてくれた」のです。

そしてわたしはわかりました。成功する人には話す力よりも聞く力が重要だということを。

STEP２　非常に偉くなる人というのは同じ話を聞いてもその聴き方、受け取り方が極めて真剣

これは中村天風先生が残されたお言葉です。

天風先生はこのコメントを残されているときに以下の事も残されています。

「同じ集まりで、同じ話を聴いて、非常にぬきんでて偉くなる人と、いつまでたっても偉くならない人との差がある。その原因は人間のもって生まれた素質にあるように考えている。人が多いかもしれませんがそうじゃありません。ではどうして偉くなる人とならない人と差が出てくるのかというと、受けとった事を自分の人生にどう応用していくかという差なんです」

成功に憧れる人たちはエネルギーに溢れています。

そしてそのエネルギーでみんなを幸福にしたいのですね。とてもわかります。

でもここでひとつ感じて見ましょう。わたしが活躍したいように相手も活躍したい。

そうです。認められたいのです。

だから明日は少し自分の事だけではなく、仲間のことを聴いてあげましょう。

今夜は少し自分の事だけではなく、彼女のことを聴いてあげましょう。

するとみんな魔法にかかってしまいますよ！きっと

最後に稲盛さんは天風先生を帰依されていました。
もしかしたら天風先生のコメント通り生きてこられたのでしょうね。